絶賛近代建築・大浦天主堂歴史

元治2年2月20日(1865年3月17日)、長崎・童貞浦上の住民数名が大浦天主堂を訪れた。祈っていたプティジャン逆援神父に、「イザベリナ(杉本)ゆり」という52歳の女性を中心とした3人の女性たちが近づき、「ワレラノムネ、アナタノムネトオナジ」(私の宗旨はあなたの宗旨と同じです)とささやき、自分達がカトリック教徒であることを告白した。彼らは聖母像があること、神父が独身であることから間違いなくカトリック系の教会であると確信し、自分達が迫害に耐えながらキリスト教の信仰を代々守り続けてきたいわゆる隠れキリシタンである事実を話し、プティジャン神父を喜ばせた。

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